コーティング施工車の洗車について

2025.02.20

皆さん日々のご依頼ありがとうございます!!

Car Grossです。
今回はコーティングをしていただいたお客様向けにコーティング施工後の洗車のやり方や、タイミングをお教え出来ればと思います。

もちろんCar Grossで施工されていない方でも、もし何かのご縁がありこの記事を目にしていただけましたらご参考程度にしていただけると幸いです😊
自分が2000台以上を施工してきた中からの経験からお話しするので100%この通りにしなければならないとかではありません(笑)

前置きはさておき
簡単にお伝えすると洗車時のポイントは三つです。
まず、一つ目のポイントは

①洗車前にしかっりと水をかけて予洗いをする

予洗いをせずにそのままスポンジや洗車道具に溶剤をつけて洗車をしてしまうと、いくら道具が綺麗でも
細かい砂や汚れを伸ばしてしまい細かい傷が必要以上についてしまいます。
洗車傷がつきやすくなる原因です。

②可能であれば日陰!もしくはボディーを乾かさない
理想は日陰で洗車が良いですがガレージがないとそうもいきませんよね😅
ですのでボディーを乾かさないように適度に水をかけながら洗車をしてあげてください。

水だけでも日なたで乾いてしまうと痕が残ってしまう為、
溶剤が乾燥してしまうと塗装面にもダメージを負わせてしまします。
コーティングで撥水をしていようがボディーの上で溶剤が乾燥してしまうとコーティングの耐久期間も短くしてしまいます。

パネルごとで予洗い→シャンプー→流すのような順ですると時間は掛かりますが乾くことはないでしょう。

③使用した溶剤をしっかりと流す
基本といえばかなり基本です(笑)
②でお話しした事と内容は似ていますが、車のボディーに溶剤が残っている状態が続くと塗装面に悪い影響しかありません。溶剤は基本希釈して使用する商品が多いですがそれでもたれ跡のようなシミが出来てしまいます。
自分も洗車を始めたての頃はやらかしました(笑)

もちろんシミは取れますが皆さんがご自身でするとなると二次災害につながる可能性があるためその場合は
業者による施工をおすすめします。

そして最後
洗車のタイミングですが正直いつでもいいと思っています(笑)
ですがあまり期間を開けすぎるとクリアや塗装面に汚れが浸透してしまう為、理想は一か月に一回を推奨しております。
鳥の糞は塗装面に絶大な被害をもたらすので見たら速攻で取ってください

手洗い洗車をお勧めします
が洗車機に通して拭き上げでも構いません。

今回お話した内容がすべてではないので何か疑問があればぜひお問い合わせください。
そして皆様からのご依頼もどしどしお待ちしております😊

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